
自分自身の間違えに気づき、今後DVや虐待をしないために考え行動する必要があります。

DV・虐待・モワハラ更生施設・更生プログラム「男女(全国14団体)」
小さな手の会では、DV・虐待はあってはならないものと認識しています。元パートナーや子の福祉の観点からも消して許されるものではありません。
TVのニュースで我が子を虐待してしまった看護士さんのニュースを目にし、子供に対する虐待が日常的に行われていたこと、その内容を赤裸々に告白していました。
このニューズ映像を見ながら日常的に虐待してしまう親でも我が子のために自分を変えたい、変えようと思う気持ちがあることを知り、そのような気持ちをしっかり持ち、DVや虐待を治療する施設を利用する方法もあるのだと知りました。
その看護士さんは、児童相談所へも相談し一時的に子供を預かってもらい、自分自身は治療・更生プログラムや専門知識のあるカウンセラーと関わり、虐待を克服することが出来たのです。
そして今は、虐待を受けていた子供と共に幸せな家庭を築いています。
このことは子供にとっても最善策だったのではないかと思いました。虐待を受けていた子供は、それでも母親がとても好きなのです。親子関係と言うものは、第三者が判断するよりずっと強い絆で結ばれていると感じました。
虐待を受けた子供も、大好きな母親と共に暮らし、愛情を注がれ育つことが子の利益になるのだと思います。DVや虐待を克服し我が子を愛おしく愛せるならば、このような解決策もあることを皆様に知って頂きたいと思います。
小さな手の会では、全国に更生プログラムを行う施設があるのかを調べました。
結果的に、DV・虐待の加害者を対象としきっちりした更生プログラムを行う団体は、全国で14か所です。とても少なく施設によっては定員に達し専門的な治療や更生プログラムにすら参加できない現状があるようです。
DV・虐待加害者の方へも更生の道が必要であり、その受け皿を整えることも必要なのではないでしょうか?ご紹介した看護士さんの方とお子様は今、とても幸せな家庭を築いておられます。
本当の両親から愛情を注がれ育つことが、本当の「子の利益」になると感じています。
※妻や子供へ、夫や子供へ、子供へDVや虐待をし更生を望む方は、是非、下記施設へアクセスし更生への道を開いてください。
※お願い。下記ご紹介の更生施設以外に所在をご存知の方は、小さな手の会へご連絡ください。随時、追加させていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
◆パープルリボン まゆら(仙台・青森)
◆DV加害者更生プログラム たんとすまいる (東京)
https://www.turn-to-smile.com/面会交流支援/
◆特定非営利活動法人RRP研究会 (東京都)
◆アウェア (東京都)
◆リエゾンちょうふ(東京調布市)

◆NPO法人「女性・人権支援センター ステップ」(横浜市)
